藤嶺藤沢

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1 教育方針および沿革

 国際社会においてアジア・オセアニア地域の重要性が高まっていく現在、柔軟な発想と旺盛なチャレンジ精神を持ち、国際社会に太刀打ちできる新時代のリーダーの育成を目指しているのが藤嶺藤沢です。その為にも「“夢”実現のため、日々の努力を怠らない姿勢の確立」を重視し、「質実剛健」「勇猛精進」の建学の精神をこれからも未来につなげていきます。藤嶺学園藤沢中学校は2001年に開校された男子校です。学園自体は鎌倉時代、念仏と遊行に徹し、捨聖と呼ばれた一遍上人の開いた時宗の総本山である清浄光寺(遊行寺)の僧侶養成機関「時宗宗学林」が前身となり、1915年に財団法人藤嶺中学校として創立された98年の歴史と伝統を誇る学校です。

2 学習進学指導

 学習進学指導は受験への学力をつけるだけで成り立つものではありません。自らやりたいことを見つけそれに向けた努力ができる」生徒を育むことができれば、進学結果は自ずと出ると考えます。中1から行われる研究発表は、自分の興味があることを調べ、そこにある問題や課題を見つけ解決策を探る場です。中2では保護者に職業について語ってもらう「職業講演会」を実施し、実社会での苦労や仕事のやりがいの話を聞いて、今自分たちが何をすべきか考えさせます。中3では研究発表の集大成として「卒業研究レポート」の提出、そして高校に進学してから大学を意識したプログラムへ移行します。きめ細かいサポートで、夢を実現に導きます。

3 情操教育

 日本の伝統文化について質問されて、詳しく答えられない日本人も多いのではないでしょうか。国際社会で必要とされる日本人としての意識を培う。これが藤嶺藤沢の教育コンセプトです。剣道では“動”的な修練を通して礼節の大切さを学び、武道が有する“守・破・離”の精神の習得を実践しています。茶道では日本の伝統文化が内包する特有の“静”の心を身につけさせ、物を大切にする心、規律の正しさ、節度ある人と人との対応の仕方、手足の運びから、身体全体の動作の美しさを学びます。日本文化研究の正課として、剣道は5年間、茶道は6年間毎週学ぶことで生徒たちにより深い人間性や日本人としてのアイデンティティが備わってきます。