横須賀学院中学校・高等学校

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 横須賀学院中学校に通う3年生の奥脇彩乃さんと、2年生の和田晃一くんに学校で一番好きな場所に案内していただきました。
 取材陣:和田くん。私達を学校で一番好きな場所に案内してくれますか?
彼が案内してくれた場所は、正門を出てすぐのところ。(写真①)
振り返ると、ガラス張りのチャペル(2010年完成)がそびえ、その前を流れる小川、風情ある歩道が見渡せる場所でした。
「この小川が流れる歩道もステキだし、夕方になるとチャペルがライティングされてきれいです。季節ごとに木の色が変化してきれいなところも好き」と嬉しそうに話してくれ、和田くん自らカメラをとり写真に納めてくれました。(写真②)
その場所は、童謡『めだかの学校』が作られた場所でもありました。(写真③)
 取材陣:奥脇さん。学校で一番好きな場所を案内してくれますか?
案内してくれた場所には『敬神 愛人』と刻まれた石碑がありました。(写真④)
「ここは学校のシンボル的なところで、春になると桜の花が咲きます。入学式、始業式には必ずこの向かいにある体育館の前で集合写真を撮るのですが、その時この石碑が目に入るので、『敬神 愛人』を再確認し、気が引き締まります。始まったなーって感じがします!」
この後、「知っている人は知ってる絶景スポット」というチャペルの会議室にも案内してもらいました。行ってみると、壁一面窓ガラス、海が広がる絶景がありました。(写真⑤)

写真②撮影:和田くん

1 教育方針および沿革

 学校は、さわやかな潮風の吹きぬける海沿いの地にあります。戦後まもなく、青山学院がここに第二高等部を設置しましたが、戦後の混乱の中で、1949年にはそのすべてが閉鎖されてしまいました。これを聞いた横須賀駐留軍司令官デッカー少将が日本キリスト教界に呼びかけ、その結果、1950年4月1日、横須賀学院が創立されました。横須賀学院はキリスト教に基づく「敬神・愛人」(神を敬い、隣人を愛す)を建学の精神とし、特に一貫コースでは、「共に生きる」という教育目標のもと、温かい思いやりに満ちた人間関係を築いています。2009年1月には、キリスト教教育の連続性を目指し、青山学院との間で教育提携協定が締結され、2012年に再調印されています。

2 学習進学指導

 中学校では検定外・独自教科書なども授業に取り入れています。授業で解決できなかった内容については、夜19時まで開室している学習室を利用することもできます。学習室は、夜19時まで開室しており、専属のスタッフ、アシスタントの大学生が常駐しています。また2012年より、国公立・難関私大を目指す特別講座を土曜日に開講しました。
 2014年大学入試から、短大も含め、青山学院への推薦枠が25名程度に拡大し、最終的な人数、学部等については、6月下旬に発表されます。この推薦は一貫生のみに適用されます。推薦にあたり、高1では年間16回に及ぶ学術研究入門、そして青山学院大学との10講座に及ぶ高大連携授業を通して進路を定めていきます。

3 学校生活

 本校の人間教育は、毎日行われる「礼拝」を抜きにしては語れません。教師全員が持ち回りで担当し、生徒に語りかけることによって、キリスト教に基づいた人間の生き方や知恵を考えさせる時間を持ちます。また、週1時間の「聖書」の授業を通して、6年間継続しての「宗教教育」に取り組んでいます。
 また「共に生きる」という教育目標を具現化するために6年間の体験学習プログラムが組まれています。例えば「新入生オリエンテーション」では「仲間作りのアクティビティ」などを行い、入学前の不安を取り除きます。2年次以降も、発達段階に応じて、様々な視点を持てるようなプログラムを構築しています。